新幹線の授業 2

新幹線の速さは世界で第何位でしょうか。

各国の高速鉄道の速度と列車の画像を順々に見せながら正解を伝える。

 第二位はフランスのTGVで時速 249.0km。日本の新幹線は、261.8kmで堂々の第一位である。(数値は1999年「主要鉄道先進国の鉄道整備とその助成制度」サイトに拠った。)

「実は、日本の新幹線がある国に輸出されます。どこの国でしょうか。」

 いろいろ予想させたところで正解を告げる。

台湾

『たいわん』

地図帳で台湾の場所を確認させる。

スクリーンには、新幹線輸出の様子を伝えるサイトのHPを映す。

 台湾の2都市の台北と高雄の345km(東京大阪間は552km)を結ぶ計画である。最高時速は、300km。「のぞみ」より速い。ちなみに「台北」と書いて「タイペイ」と発音し、「高雄」と書いて「カオシュン」と読むことにも触れる。地図帳で台北と高雄の場所を確認させる。スクリーンにも台湾の地図を映す。

どうして台湾で日本の新幹線が採用されたのか。

高速速新幹線をもつ各国が台湾へ売り込む中での勝利である。

正解は、「30数年間大きな事故もなく運行されてきたから。」である。

もちろん時刻通りに走らせようと努力していることもある。そのエピソードとしてエリザベス女王を新幹線に乗せたときのことを紹介する。

スクリーンにはエリザベス女王が「ひかり」を下りようとしている所の写真を映す。

新幹線に乗っている時、少しでもその快適さや便利さなどを実感してくれればと願う。

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